DAWN OF THE DEAD

「死の夜明け」
すっげータイトルだなぁと思いつつ借りて見たこの映画。
基本的にホラー映画大好きな私はゾンビ映画とか結構見てたりします。（悪趣味）
でもさー、何つーのかな、ゾンビ映画ってぶっちゃけ皆似たり寄ったりなのが多いじゃないですか！！もう何か人間みたいな化け物が街闊歩して、おどろおどろしい音楽流れて、人喰ってて、グチャグチャ、キャーみたいな。
私の中でゾンビ映画と言うものは「エグい」がポイントで、そればっかで結構最初のうちに飽きててストーリーなんかどうでもいい感じのイメージがありました。何か友達とレンタル禁止になったと言われるゾンビ映画見たことあるんだけど・・しょっぱなから首とか飛んでてわけわからず、しまいには映画そっちのけで『ゾンビ映画に似合うエグいココア作り』とかゆー更にわけわからん事をやり始めた記憶がある！（ちなみにそれを友達のお姉ちゃんに飲ませて半殺しにされた（笑））

そんなこんなであんま借りる気せんかったけどノリで借りてみたら結構面白いのね！街の人がゾンビ化し始めるとこから始まって、まだ現状を把握出来てない人とかも結構居て。そんな多くの生存者たちに出会うんだけど、そこに巻き起こる安堵感、警戒心、愛情、友情、親子愛、連帯感、焦燥感、嫌悪感などまぁ様々な人情が巻き起こるわけですわ！それがまたリアルで！！
「自分だったらどーすんだろ・・」とかめっちゃ考えてしまった。
映像とか音楽の使い方も独特な感じで話のテンポも良い感じに進むので、結構集中して見たもんだからあっという間に見終わった感じがした。
なかなか面白かった！